コミュニケーション能力が低いけど恋愛って難しいの?
コミュニケーション能力が低いけど恋愛したい!
この記事は、こんな悩みにお答えします。
こんにちは、最下級な救世主(@thelowestsavior)です。
かつて、約500人の女性を相手に3時間~6時間ほどマンツーマンで自分を売る仕事をしていました。
その中で得た経験を発信して誰かの役に立てればと思っています。
結論から言うとコミュニケーション能力が低くても恋愛はできます。
なぜなら、恋愛は結局1対1の排他的な世界です。
ですので、多くの人が想像するコミュニケーション能力が高い=周りの全ての人とHappy状態ではないからです。
ただし、自分の気持ちが入った人とは緊張したりして上手くいかない事は多いですし、極端に周りの人とコミュニケーションをとらない人は簡単なことから始めて場数を踏むしかないです。
だから、コミュニケーション能力ってそんなに難しく考えるものではないことと、弱点を認識して少しずつ出来ることから始めよう!と思ってもらえたら…というのがこの記事の内容です。
コミュニケーション能力が低いと恋愛は難しいのか?
コミュニケーション能力が低くても恋愛は全然ムズカシクない!
なぜなら恋愛に必要なコミュニケーション能力は、あなたが想像しているよりも低くてもいいからです。コミュニケーション能力が高いと聞いてイメージする能力を見てみましょう。
多くの人がイメージする「コミュニケーション能力の高い人」
- 話が上手
- 職場のみんなを笑いの渦に巻き込む人気者
- 気難しい上司、お局様、高嶺の花を笑顔にする
- 知らない人が困っていたら笑顔で話しかけて助けてあげられる
- 何も言わなくても悩んでいることを把握して助けてくれる
- 大勢の前でも堂々とスピーチをする
コミュニケーション能力が高いと聞いてイメージするのは、上記のような感じではないでしょうか?
これを見ると恐らく大体の人が「自分には無理!」と思うでしょう。
恋愛にそこまで高いコミュニケーション能力は必要ない
しかし、ここまで完璧なコミュニケーション能力って本当に恋愛で必要な能力だと思いますか?
あなたは恐らくここまでは求めていないと思います。
恋愛において、このレベルの高いコミュニケーション能力を目指すことは、あまり意味がありません。
なぜなら、この高いレベルに到達するまでにはたくさんの時間が必要だからです。
そして、多くの人は、このレベルにたどり着く前に、自分が望む一定水準の恋人を手に入れられるからです。
恋愛に必要なコミュニケーション能力を勘ちがいしないこと
コミュニケーション能力×恋愛に関する勘違いが2つあります。
- 恋愛に必要なコミュニケーション能力を高く見積もり過ぎている
- 自分のコミュニケーション能力を低いと思っている
1. 恋愛に必要なコミュニケーション能力を高く見積もり過ぎている
前述したコミュニケーション能力が高いと聞いてイメージする特徴は、会社を経営する、社内で調整役として活躍をする、社内全部を巻き込むリーダーシップを発揮するなどには必要かもしれません。
ですが、恋愛では基本的に1対1でのコミュニケーション能力を使うので、ここまでのコミュニケーション能力は必要ないです。
2. 自分のコミュニケーション能力を低いと思っている
あなたが自分でコミュニケーション能力を低いと思ってしまっているのは、コミュニケーション能力と聞いて、盛りすぎたメージと自分を比べてしまっているからではないですか?
- 全員と仲良く話せなくてもいい
- 面白いことを言わなくてもいい
- 上手いことを言わなくていい
- 常に明るくなくたっていい
- 困っている人を無言で助けてもいい
- 勇気が出ずに救いの手を差し伸べられなくてもいい
別に無理する必要なんてないのです。
コミュニケーション能力と聞いて、理想を描いてそれが正しいと思って努力してもハードルが高くて失敗する。
そして、失敗したことだけを見て「自分は、コミュニケーション能力が低い」と思ってしまう。
そして、自信を失ってますます思い切ったアクションが取れなくなっていく。
これって悪循環ですよね?
もしそう思っているのなら、まずは心理的な負担を減らしましょう。
恋愛は排他的
恋愛は、排他的と言われます。それは、好きな人を独り占めしたいから。そして、2人だけの世界を築いていきたいから。周囲の人間はただの飾りです。ジオングの足みたいなものです。1対1のコミュニケーション能力だけでいい
コミュニケーション能力とは、意思疎通をすることです。恋愛におけるコミュニケーション能力とは、自分が興味のあるたった1人の人と普通に話せるようになることです。
その場にいる全ての人に好かれないといけないなんてことはありません。自分が興味のあるたった1人の人と普通に話すことができれば十分なゴールです。
つまり1対1のコミュニケーション能力さえ何とかすればよいのです。もし、あなたが「自分のコミュニケーション能力は低い」と思っていたとしても、1人との関係を築くのは、その場にいる全ての人に好かれるよりも格段にハードルは低いです。
たった1人の人を対象に普通に話せればそれがゴールなのですから。
全員を相手にするより確かにハードルは下がるけれど、また次の問題が出てくると思います。
好きな人が相手だとハードルが高い
好きな人とコミュニケーションをとるのが1番難しいんだよ!って思いますよね。その場合は、少しずつ自分のことを分解してみましょう。好きな人とコミュニケーションを取ることがなぜ難しいのか?ハードルが高い原因が何なのか?を知ることが大事です。
原因がわかれば対策をするだけです。
ですので、まずは、問題を細分化します。
好きな人とだけ話すのが難しい人
好きなひと以外と普通にコミュニケーションがとれているのなら、あとは自分が好意を抱いている人や興味のある人と接触をする数を増やすだけです。どうでも良い人と話しても緊張も恐れも何もありませんので、度胸はつきません。
自分の気持ちが入っている人が対象なので、緊張して当たり前です。嫌われたらイヤだなぁとか、周りの人に見られてるみたいで恥ずかしいと思っても勇気を出して1歩踏み込むしかありません。
自分が思っているより周りの人はあなたをそれほど気にしていません。もし今、行き詰っているのなら今までやったことのないことをやってみても良いかもしれません。
- 挨拶をする
- 相手の目を見て接する
- 相手の好みに合わせる
- 相手の好きな物の知識を上回ってみる
- 好きな人の周りの人物から仲良くなっていく
- 他にも好きな人を増やして失敗した時の保険をたくさん増やす
無責任に思えるかもしれませんが、やるしかないのです。
家族以外とはあまり話せない人
家族以外とコミュニケーションを取るのが厳しいという方は、少しは周りの方とコミュニケーションを取る必要があります。そのような方がいきなり好きな人とコミュニケーションを取ろうとすると、ざっくり言って2段飛ばしの荒業になります。
ですので、まずは他の人とも少しはコミュニケーションを取っていく必要があります。
- 挨拶から始める
- 笑顔でいる
- 話しかけられたら初動は笑顔
- 悪い口癖を直す
- 否定から入らない
- 丁寧に接する
つまりは、こちらの善意の意思が通じればいい。誰が聞いても面白いことを言わないといけないのではなくて、話が苦手なら態度で示せばいいし、聞き役に徹してもいい。
日本はその点、少し恵まれています。会釈や目礼という言葉を発しないでも、「あなたを認識してあなたに敬意を表していますよ。」と伝えられる省エネなコミュニケーションがあります。
この話さなくていいコミュニケーションをバカにはできません。
例えば、会社であまり話したことのないAさんという同性の方がいるとします。
【状況】
あなたは、このAさんのことを少し話しかけづらいと思っている。
ある日、混雑する駅の少し離れている場所でAさんと会いました。
その時にAさんと目が合って、Aさんから会釈をされたらあなたはどう思いますか?悪い気はまったくしませんよね?
むしろ、そんなに面識がないのにこちらを認識してくれたことでAさんへの評価が上がりませんか?次に会社で会った時に挨拶をしてしまうかもしれません。
これがコミュニケーション能力ではないでしょうか?
この一言も発さない会釈。
暗黙の了解のうちに相手に敬意を表してしまっているというこの効果!
この会釈を繰り返していけば、あなたの評価が少しずつ上がると思いませんか?
この方法に男女の違いは関係ありません。いきなり恋愛モードは無理なので、まずはコミュニケーションを普通にとれるようにすればいいだけです。
まとめ
恋愛においてコミュニケーション能力は低くても問題はない。
ですが、1対1のコミュニケーション能力は最低でも必要です。
なぜなら、恋愛は排他的な世界なので、1対1でコミュニケーションをとる必要があるからです。
しかし、コミュニケーション能力と聞いて想像するほどの高いコミュニケーション能力を身につける必要はまったくありません。
好きな人とだけ話すのが苦手なら頑張って場数を踏むか、ほかにも好きな人を増やして心の残機に余裕がある状態を保つ必要がある。
そして、コミュニケーションを他の人ととることが苦手な人は、いきなり好きな人とコミュニケーションをとるのは難しいので、まずは周りの人とコミュニケーションをとることをおすすめします。
おすすめな方法は、簡単にできる会釈や挨拶から始めてみては?と提案しました。
自分の弱点を把握できたらあとは少しずつ前進していくだけです。好きな人とコミュニケーションをとることは、願えば必ず実現できるレベルのものです。
ですので、あきらめずに行動に移していきましょう。
きっと周りの状況は少しずつですが好転していきますよ。
コメント
はじめまして
ちょっと関係なさそうな話ですみません 今日選挙に行きました
最初に申し上げますと、お話した相手の女性はそれなりの年齢で(人のことは言えませんが)恋愛対象云々では全くありません
話を戻します 「鉛筆をどうぞ」と予め鉛筆を貸してくれました(僕の記憶ではこれまでは書く場所に鉛筆があったような気がします。予め借りて持って歩いた記憶はありません) ご存じのように参議院の選挙では選挙区と比例区(全国区)と2回書きますが、選挙区の候補者名を書き終えた時点で「鉛筆はどこに返せばいいのですか?」と自分では普通に質問したつもりだったのですが、「2枚書きますので~」と回答でした そこで「鉛筆はこちら(借りたところ)に返せばいいのですか」と再度質問しました。実際そうすると逆回りになるため、朝7時過ぎでさほど混雑していませんでしたが、いささか迷惑になるとは思いました その質問に対する回答聞く前に「どうされました?」って感じで2人の人が近寄ってきました 私は「鉛筆をどこに返せばいいか知りたかっただけなんですが、大事になってすみません」と陳謝しました 2人のどちらかが「朝なんで慣れてないもので」と返答されました
結論としては、2枚目を書いた先に返却するための箱がありました
上記のように順路が設定されているので、まあそういうことだろうなと納得しましたが、むしろ穏やかに鉛筆の返却先を聞きたかっただけなのに、なぜ2人が近寄ってくる話になったのか 回答した方をフォローするためで、特別私がクレームをぶつけているとは思わなかったかもしれませんが、実は私は気にしすぎかもしれませんが、こういうことが間々あります ただよくわからないから聞いただけなのにクレームをつけたかのような対応を受けるということです
あまり神経質になると逆に損だと思いますが、質問すればすぐに解決と思うこともこうなるのが嫌で飲み込むことがよくあります
私の見立てが正しいかどうかわかりませんが、そう思われる原因があるんだろうなと
顔つきが怒っているように見えるとか、口調がそうだとか その結果、相手が穏やかな単なる質問と受け止めず、構えてしまうのではないかと 要は相手が親しみのようなものを感じにくいキャラではないかと
前段が長くなりましたが、これって恋愛にもあてはまるなと、イケメン云々と言い出すと話は違う方法に行ってしまいますが、学生時代イケメンが楽しそうに女子と話しているのに対し、私は隣の席の女子ともほとんどしゃべらず、1年間班などの用以外で話さないこともしょっちゅうでした 話しかけられる空気を作れなかったのです
話をしたこともないのに笑顔というのも変な気がしたので(今日の話は笑顔で質問すればよかったのかもしれません)、かたかったと思います
何が申し上げたいかと言いますと、よく友達どまりなどと友達であることに否定的な意見が聞かれますが、私は友達にすらなれませんでした 私の場合、よく言われる恋愛におけるコミュニケーションにすら入らないと思いますが、私にとって一番大事なのは挨拶ができる関係を作るコツのようなものです 唐突にイケメンでも何でもない男が話しかけてくる恐怖のようなものを与えてしまっていたのだと思います
顔の方は(整形とかは別にして)どうにもできないので、見ず知らずの顔も知らない(学校のクラスの場合は全く知らないことはないかもしれませんが、関心がなければほぼ知らないと思います)男が話しかけてもいいという空気の作り方を知りたかったです
実際自分では告白したつもりはなくても、勇気を振り絞って話しかけたら避けられるようになったことが何度かあります 告白したつもりはないというのは、「好きです」とか「付き合ってください」と言わなくても、相手からしてみたら、見ず知らずの私が話しかけてくるということはそういうことだと解釈することはやむをえないと思います 相手が私に興味がない(嫌いかもしれませんが、付き合っている人がいる、他に好きな人がいるなど含めて関わるつもりがないという意味です)のは明らかですが、変に刺激したくないので、穏便に以前の平穏な日々を取り戻したいという選択が目も合わさないということだったと今は思っています
私は日々接していく中でよさをしってもらえば何とかなるとは思っていませんでしたが(中身で勝負するほどの中身はありませんでした)、そのチャンスさえ与えられませんでした
随分長くなってしまいました 長文は非モテの特徴とされます その通りだと思います
どこかで最初の一歩についてお話いただけたら幸いです
たけしさん、はじめまして。
コメント、質問をありがとうございます!
たけしさんの事は外見も内面も全く知らず、頂いたコメントだけでしか判断が出来ませんが、恐らく真面目で良い人なんだろうなぁと感じました。
ですので、的外れだろうが何だろうが微力ながら何か1つでも、何かの切っ掛けにでもなってくれたらなと思って返信させたいただきます。
挨拶ができる関係を作るコツが一番大事とありますので、そこを先に書きたいと思います。
◎片っ端から挨拶
◎明るく気軽に爽やかに♪
コツを知るには自分で経験をしないとわかりません。
この方法は、挨拶ができる関係をピンポイントで作るというよりは、バサッと網を広げて挨拶ができて、更に知人、友人関係を持てそうな人を待つ作戦になります。
挨拶を所属先が同じ人や顔を知っている人に片っ端からしていきます。
勿論、返してくれない人もいるだろうし、いつもは返してくれるのに、返してくれない「時」もある人もいるだろうと思います。
けれども、挨拶は基本(仕事)と割り切って気にせず、まずは周囲に「誰にでも挨拶をする人」と思われるのが良いかと思います。
そして、好意的に返してくれる人が、話しかけやすい人の「候補」になるわけです。
勇気を振り絞って恐らく相手に「重い」と感じられる、いきなり話しかけることよりも、ハードルはかなり低いと思いますし、相手もいつも挨拶をしている人なので警戒心も薄くなっています。
そこからまた変化があるかと思われます。
それから文面から勝手に判断してしまいますが、たけしさんは、緻密な思考を持ち、自分をよく分析、内省出来ていると思いますので、今度はもう少し自分の外側や、周囲の状況を大事にした方がいいかなと思います。
選挙の時の質問の件ですが、たけしさんはたけしさんの「普通」だったと思いますが、選挙管理員にすれば、恐らくそもそも質問をされるような事、場面では無かったと思っていた所で、質問が続いたことと恐らく朝の静かな時間だったので、目立ってしまい彼らが思う「普通」では無かったから集まってきたのだと思います。彼らにとっては非日常となってしまったと思います。
ままあるとの事ですので、たけしさんの感性は周りの人とずれている可能性が高いですね。
私は専門家ではありませんが、以前、友人にしたアドバイス(たけしさん用に改変)を載せておきます。
「自分が絶対に譲れないことを1つ決めて、それ以外は、周りの流れに任せて適当に流してみたら?
都度の質問は一旦、溜めておいて1度最後まで一通りやってみてから質問をしたらどうかな?
ボールペンの返却先を間違えたとしても別に死にはしないよ。」
後、「随分長くなってしまいました 長文は非モテの特徴とされます その通りだと思います」
この部分、劇団ひとりのコント、千鳥のすね毛が濃いいんぢゃい!漫才の最後のオチのような感じで、めちゃくちゃ面白かったです。たけしさんは中身あると思いますよ!
偉そうにすみません。この駄文が何か一つでもお役立てれば光栄です。