「出会いの場所ってどこがいいの?」
「恋人の作り方がわからないぞ…」
過去に恋人がいた人も、今までいなかった人にも共通するこんな悩みにお応えします。
いろいろな出会いの場所がいろいろな媒体で紹介されています。
その中には、サラッと紹介しているのに「ハードル高いよ!」って思う場所がありますよね?
例えば、「Barに一人で飲んでいる人はねらい目!さりげなく話しかけましょう!」
いやいやいや…ムリムリムリムリカタツムリー!(温度低下
無理です。
恋愛を本当の意味で成功させるのには、前述したBarのようなお店などでの超短期勝負ではなく、長く居続けられる場所でできるだけたくさんの異性と過ごすこと。
そして、近い将来に破綻しない背伸びをしない自分のままで戦う考え方が大事です。
そこで、この記事では下記の2点を書いています。
- 今のあなたのままでも戦える理由
- 2大出会いの場所の特徴と戦い方
因みにこの記事を書いている私は、過去に下記の条件で仕事をしていました。
- 約500人の女性が相手の仕事
- マンツーマン
- 1人あたり約3時間~6時間の面談
- 物を売っていた
上記の私の経験から、この記事の信憑性はあると思います。
恋愛をする場所=たくさんの人に知って貰える場所へ
恋人が欲しい人が気をつけないといけないことは、
たくさんの人にあなたを知ってもらえる場所に身を置くことです。
なぜなら、あなたを知っている人が多ければ多いほど、あなたを好きになってくれる可能性が高くなるからです。
例えば、恋愛対象が1人しかいない職場では、あなたのことを相手が好きになってくれるのはかなり難しいと思いませんか?
しかし、恋愛対象になる人が100人も職場にいたらどうでしょうか?
その100人の中には、1人くらいあなたのことを好きになってくれる人がいるだろうと思えませんか?
それでも無理だと思うのなら数を増やせばどうでしょうか?
1,000人や1万人の中から探せばどうでしょうか?
恋愛の対象になる人の数が増えれば増えるほど、あなたのことを好きになる人が出てくる可能性は確実に高くなります。
もちろん、転職、転校で会社や学校などの環境を変えるのはムズカシイことですので、あくまでも考え方です。
「そんなことを言われてもあんまり自信がもてないなぁ」という方のためにもう1つ考え方を用意しました。
そのままのあなたでもテレビに出たらモテる!
先ほどあなたを知っている人が多ければ多いほど、あなたを好きになってくれる可能性は高くなると言いました。
それを補強するもう1つの例を提示したいと思います。
それは、そのままのあなたがテレビに出ればモテる!です。
テレビに出た価値もありますが、重要なのは、あなたのことを知る人がめちゃくちゃ増えるからです。
あなたのことを知る人がめちゃくちゃ増えたら確実に野生のままのあなたを好きになる人が増えると思いませんか?
TVと言えば芸能人です。
芸能人は言うまでもなくモテます。
なぜモテるのか?というと大勢の人にめちゃくちゃ知られているからです。
もちろん本人の外見や魅力などもモテる材料ですが、大勢の人が知っているからその芸能人を好きな人が増えるのです。
趣味の悪い人は必ずいる!
では、その芸能人は、異性として誰にでも見てもらえる存在か?といえばそうではありません。
その芸能人を好きな人もいるし、興味のない人やキライな人もいる。
あなたがその芸能人の魅力が全く分からなくても、その芸能人のことを好きな人は大勢いるのです。
「蓼食う虫も好き好き」ということわざがあります。
人の好みはそれぞれで、一概には言えないということ。蓼の実は苦く、大抵の動物は倦厭するが、好んで食べる虫もいることから。
Wikipedia:蓼食う虫も好き好きより引用
ここに答えがあります。
人の好き嫌いはさまざまです。
ということは、中には変わった趣味の人もいる。
ストレートに言うと、趣味の悪い人もいるのです。
例えば、芸人さんでお世辞にもルックスが良いと言えない人がかなりいます。
その中である芸人さんと綺麗な奥さんが一緒にいる写真などを見たことありませんか?
そんな芸人さんにも熱烈な追っかけがいます。
その芸人さんには面白さという魅力がありますが、理解不能と思える変なことをしている芸人さんにもファンがいます。
あなたが、この芸人さんのことを
「まったく面白くない!」
「この人で笑ったことが1度もない!」
と思ってもこの芸人さんを面白いと思う熱烈なファンがいます。
ということは、同じようにあなたがあなた自身のことをモテないだの、不細工だのと言ってもそれは、あなたが一方的にあなた自身に下した評価でしかありません。
けっして周りの人たち全員の評価ではないってことです。
つまりは、今のまま素のまま野生のままのあなたがドストライクな方もいるのです。
しかしながらテレビに出ることや人気YouTuberになることはあまり現実的ではないのかもしれません。
ですので、代わりに人の目にたくさん触れる場所へ行くのです。
それでは、その人の目にたくさん触れる場所について考えたいと思います。
恋愛を成功させる2つの大きな場所を拠点にする
テレビに代わる大勢の人にあなたを知ってもらう場所を探しましょう!というのが先ほどまでの話です。
つづいて、恋愛を成功させるには2つの大きな場所を拠点にすべし!です。
恋愛を成功させるには、
- 恋愛対象になる人がたくさんいる
- ほぼ強制的に同じ時間を共有できる場所
をきちんと選ばないと恋愛を走らせることができません。
その場所のヒントは、恋愛、婚活サービスなどの各社が出しているアンケートにあります。
各社が出している恋人たちが出会った場所に関するアンケートの上位4つは大体の場合、
- 学校
- 会社、アルバイト先
- 友人、知人の紹介
- SNSを含むインターネット
となっています。
SNSを含むインターネットは、今は4位となっています。
ですが、時代とともに増えつつあります。
この上位4つの出会いの場所を無視はできません。
恋愛の先輩たちが通った道です。
この上位4つが恋愛に適した場所と言えます。
あなたが未来の恋人と出会う拠点になります。
今回は、4つの場所のうち共通する特徴を持つ会社と学校の2つを説明していきます。
会社(アルバイト先を含む)と学校
アルバイト先を含む会社と学校での恋愛における戦い方は、
本業を一生懸命頑張る!です。
理由は、後述する会社と学校の特徴によるからです。
恋愛を成功させる4つの場所のうちの会社と学校は共通点が多いです。
以下の内容が共通しています。
- 直接会える
- 恋愛対象となる人がおおい
- 長く触れ合う場所が用意されている
- 第三者の意見を知ることができる
恋愛対象の人が多くて、
ほぼ毎日のように会って、
同じ時間を共有できて、
恋愛のチャンスが多いのがこの2つ場所です。
ただし、会社や学校の中には、
- ほぼ男性しかいない
- ほぼ女性しかいない
- 人数が少ない
- 年が離れすぎている
といった所もあるので、条件が悪くなる場合もあります。
そして、条件が悪くなると
- 社会人になってから出会いがなくなった。
- 恋人と付き合ったことすらない。
- むかし付き合ったことがあるけど恋愛のしかたを忘れた。
という感じになり、恋愛に悩みを持つことになります。
しかし、悪条件がない場合は、絶好の恋愛場所です。
それでは会社、学校での出会いの良い所を説明します。
直接会える
何を当たり前な事を?という位に「直接会える」というのは、何気に忘れがちな利点です。
その他の出会いは、だいたいが最初に外見をチェックされて、その外見チェックをクリアして初めて会えるようになります。
ですので、何のチェックも無く直接、異性に会えるというのは、かなり有利ですよね。
恋愛対象となる人が多い
周りに恋愛対象となる人が多ければ多いほど恋人ができる可能性は高くなります。
そして、恋愛対象の人の数が多ければ多いほど、それぞれの好みの幅は大きくなり、あなたがヒットする可能性も高くなります。
今のままの自分でも好きになってくれる人がいる可能性も当然あります。
言い方は悪いですが、「趣味の悪い人は絶対にいる!」とあきらめないことです。
全く努力をした意識もなしに出来ている人も実際にいます。
だから大多数を相手にすることが大事です。
ほぼ強制的に長く接する時間が用意されている。
決まった場所で恋愛対象となる人たちと過ごす時間があらかじめ用意されています。
過ごす時間は、月単位~年単位です。
共有する時間が長いとそれだけあなたの良い面を見せることができます。
ずーっとボーナスステージで自分のターンのようなものです。
このような場所があると、恋愛関係に発展する機会が多く持てます。
なぜなら
- あなたの内面を見てもらえる可能性が高い
- あなたが一生懸命になっている姿を見てもらえる
- アピールする機会が自然と増える
- イベントが起こりやすい
- 毎日顔を会わせるので安心感が生まれやすい
- じっくりと相手を観察できる
- 変化に気づきやすい
上記の理由により、外見が全てではなくなります。
何となく一緒にいることが多くなって、何らかのイベントやタイミングで意外な気づきがあり、気になる人になる。
それからその人を目で追っていて、いつの間にか好きになっていた。
こんな経験ありませんか?
それが起こりやすいのが会社や学校です。
だからまずは、自分が一番長くいる場所で存在しつづけ、
少しずつでもいいので戦えるように自分を高めていきましょう!
考え方ひとつで恋愛を自動化できる場所でもありますよ。
自分を自然にアピールする機会が増える
意識してもしなくても、その場所で頑張っていれば、見ている人はいるものです。
- 仕事ができる
- 勉強ができる
- 一生懸命に努力している
上記のあなたの姿は、ポジティブなことであり、それを悪く言う人はいません。
ごく普通にその場所で場所にあった行動をしているだけで、それが異性へのアピールに繋がります。
これは、恋愛用にもう1つの姿を用意する必要のない一石二鳥なことです。
仕事をしている時、勉強をしている時、人はたいてい集中していて一生懸命です。
恋愛を意識していなくても目の前のことに集中している姿を周りに知ってもらえます。
それが自然のアピールになります。
例えば、最初は会社の同僚と思っているだけだったけど、一緒に仕事をすることになり、知識が豊富だったり、優しくアシストしてくれれば良い印象ができますよね?
そういうことの積み重ねで、意識するようになる場合もあります。
仕事や勉強、運動に一生懸命頑張るだけでそれが自然とアピールになるってすごく効率的ですよね。
その他の効果として、あなたが頑張っていたら他の人が「頑張っていますね!」とか良い成果が出た時にそれを誉めたりなど相手からあなたに声を掛けやすい材料を提供できます。
受け身ではありますが、相手に声を掛けやすい、話しかけやすい隙を見せることは大事です。
隙=好き
につながります。
相手をじっくりと観察できる
相手と過ごす時間が多いとそれだけ相手をじっくりと観察する機会が増えます。
観察する機会が増えると今まで気づけなかった良さに気づくことがあります。
一発勝負のストリートナンパや、2,3時間が基本の合コン、相席居酒屋などとは違い短時間で結果を出さなくてもよいのは利点です。
基本的には、月単位、年単位でお互いをゆっくりと知ることができます。
第三者を通じた相手の姿を知ることができる
こちらは、流れが大きく変わる可能性が出てくるものです。
自分では気づけなかったある人の性格や特徴を周りの友人や同僚に指摘されて気づくことってありませんか?
第三者の意見で、そういえばそうかも…と評価が一転する経験は誰にでもありえるものです。
指摘されて初めて気づいて、場合によってはその人を意識しはじめることもあります。
よく聞くのが、今まであまり注目していなかった異性を友達が可愛いと言い出す。
そして、自分でも改めてみるとこれまで特に目立ってはいなかったが、確かによく見ると愛嬌があって可愛いと思う。
そこから友達には言えないけど意識しだしたことってありませんか?
これは大きな変化だと思います。
第三者の人や物の見方が自分の中にも入ってきた例です。
以上、会社と学校の大まかな利点を述べました。
まとめ
ここまで、以下の2つのことを見てきました。
- 今のあなたのままでも戦える理由
- 2大出会いの場所の特徴と戦い方
なぜ、今のあなたのままで戦えるのかと言うと、恋愛対象者が多ければ多いほど、人の好みの幅が広がって、誰かのストライクゾーンにあなたが入る可能性が高いからです。
それなら実際に今まで恋愛の初心者に近い人でもカップルになれた場所で戦う方がいいですよね。
一般的には、会社と学校です。
そこでの戦い方は、恋愛対象になりえる人たちと長く過ごす時間が最初からあるので、そこで隙=好きを見せるために本業である仕事、学業、運動などを頑張る。
そうすれば意識してもしなくても自然にアピールが出来て、所属先の役にも立つので一石二鳥で無駄がないという話でした。
恋愛は、やり方さえ間違えなければ思っているより難しいものではありません。
そんなに難解だったらあなたは生まれていないと思いますので、気楽に行きましょう!
勿論、会社と学校だけでは拾えないチャンスもあるので、他にも色々な方法を試す必要があります。
今後、その他の方法を色々と更新していく予定ですので、またよろしければ読んでください。
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