学生時代に恋人はいたけど、社会人になってから出会いがない。
昔のことだし恋人の作り方を忘れてしまった…
この記事は、上記のように恋人の作り方を知りたい方のために書いています。
そして、恋人の作り方5原則のうちの1番目の記事となっています。
はじめまして「最下級の救世主さん」(@thelowestsavior)です。
呼び捨てで大丈夫です!
私は以前、女性を相手にする2つの仕事をしていました。
その仕事でこれまでに約500人の女性と大体3時間~6時間ほどマンツーマンで会話をしてきました。
女性と長い時間をマンツーマンで過ごすのが当然だったこの仕事では、だいたいの女性に通用する言動をしなければならず、かなり鍛えられました。
そこで、仕事上の経験から導き出した誰でも実践可能な恋人の作り方の5原則を記事にしました。
この記事を読むことで恋人が出来るまでの時間を大きく減らすことができますよ。
恋愛したいのならコミュニケーション能力を1度忘れよう!
コミュニケーション能力を高めることは1度忘れる
意外に思われるかもしれません。
恋愛指南書や自己啓発系の本には、コミュニケーション能力を高めるなどと書かれていることが多いですが、最初は意識する必要はありません。
確かにコミュニケーション能力は誰もが否定をしない大事なものです。
しかし、恋人の作り方を知りたい人が1番最初にすべきことではないです。
なぜなら、恋愛指南書や自己啓発本で得た情報の中で恋愛に通用するコミュニケーション能力を身につけるのには膨大なテクニックを実践しなければなりません。
そして、実際にそのテクニックを使って慣れることが必要です。
それには、時間が掛かり過ぎますし、数多くのコミュニケーション能力を身につけてから取り掛かるのでは遅すぎます。
最初にコミュニケーション能力を重視した場合のデメリット
- 良い人や友達で終わる可能性が高い
- 中身スッカスカの人間になる可能性が大きい
- 目が笑っていないと言われる
中途半端かつ無駄にコミュニケーション能力を高めてしまった場合に起こりえる問題です。
良い人、友達で終わる可能性が高い
一番多い悩みではないでしょうか?
コミュニケーション能力を中途半端かつ無駄に高めた結果、異性との関係は良くなりました。
しかし、良い関係のところまではいけるんですが、その先へはなかなか進みません。
自分に合った異性用のコミュニケーション能力ではないので、良い人、友達ポジションになってしまいもがき苦しみます。
1度、都合の良い人や友達になってしまうと抜け出すのはかなりの長期戦になります。
中身スッカスカの人間になる可能性大
相手に合わせ過ぎて関係が良くなったので自分を出せなくなったパターンです。
元々は、相手のためを思って合わせていたのに悲しいけどこれって軽んじられるんだよね。
しかし、本質は自分自身が傷つくのが怖いからです。
目が笑っていないと言われる人がこの手のタイプ
テクニックに偏りすぎて他の大事なことに気が回らなくなってしまったパターン。
マシーンか!
わたし にんげん きもち だいじ
と、デメリットばかりを上げましたが、コミュニケーション能力を高めること自体はまったく悪いことではありません。
時期と場所と方法を間違っただけ。
それでは、もう少しだけ考えてみましょう。
中途半端かつ無駄に高まってしまった場合
例えば、中途半端かつ無駄にコミュニケーション能力を高めてしまった場合を考えてみましょう。
1回だけ会う人や、関係が浅い人が相手なら上手く行くでしょう。
その時だけ耐えて乗り切ればいいだけですので。
その相手が、恋愛対象の人だった場合はどうでしょうか?
あなたはできるだけたくさんの時間を相手と過ごしたいと思うでしょう。
そして、巷ですすめられるコミュニケーション能力を駆使します。
長い時間を耐え続けるのですか?
その都度、本をめくりますか?
それをずっと使い続けられるのですか?という話です。
結局、無理に相手に合わせて長い時間を恋愛対象の相手と過ごすといずれボロが出てしまい、それが違和感へとつながります。
その違和感は、この人と居ても落ち着かない、この人とはしっくりこない、この人の言動はうわべだけで軽い、異性としての魅力がないなどに形を変えていきます。
そして結局、相手の嫌がることはしていませんので嫌われたりはしませんが、良い人だけど…と友達で終わってしまうことになります。
具体例を出すまでもなく友達から抜け出られない人や、異性として見られていない人は周りにもたくさんいると思います。
それを避けるには?どうすればいいかを次に書いていきます。
トガっていないとハートには刺さらない。
性格も良く、良い人だけど恋人関係に発展しないのはなぜでしょうか?
答えは円いからです。
円は、刺さらない。
円い形で刺さるのは、火薬と言うパワーで押し出す弾丸くらい。
人間に例えると火薬とはルックスであったり、経済力であったり、圧倒的な個性です。
それを持っていない人はトガって相手の心に刺さり易くするしかないのです。
トガると言っても、むやみやたらに人を傷つける言動をすることではありません。
人と比べてトガった性質、個性、特技を持ちましょうと言う話です。
それがないと火薬=パワーが無いで異性の心には刺さりません。
誰とでも円滑に行くことを鍛えるコミュニケーション能力はトガりをなくしてしまいます。
野生のままの自分の延長線上がいい
それでは、どうすればいいのか?
最初にも言いましたが、コミュニケーション能力を高めることは1度忘れることです。
結局、なるべく素のまま自然のまま野生のままのあなたの延長線上のコミュニケーション能力を身につけないと長続きはしません。
ですので、コミュニケーション能力を高めることを1度忘れて下さい。
その代わりに、本当に自分が思っている相手の好きだと思う部分、素敵だと思っている部分を不器用でもいいので伝えてあげて下さい。
言っても言われても嬉しいのでこれで十分だと思います。
それでは、コミュニケーション能力を高めないでどうするの?の答えを次に書きたいと思いますので少しだけお待ちください。
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